インポテンツになる薬があると聞いて心配なのですが

薬の中にはさまざまな性質をもったものがあり、中には、飲むことによって性機能をゆがめてしまう可能性のある薬もあります。
例えば、男性ではインポテンツになったり、女性ではオーガニズムが得られないといった不具合ですが、こうした性機能障害が薬によって引き起こされてしまうこともあります。
よって何かの薬を服用中、もし性的に異常を感じたら、すぐに医師に相談するようにしましょう。

性機能に影響のある薬とは

では、具体的に性機能に影響を与える薬にはどのようなものがあるのでしょうか。
これは対応症状によってたくさんありますが、降圧剤・心臓病薬では、プロプラノロール、ヒドララジン、グアネチジン、カプトプリル、胃薬では臭化ブチルスコポラミン、アトロピン、シメチジンがあります。
また利尿剤ではヒドロクロロチアジド、スピロノラクトン、抗精神薬病では、クロルプロマジン、ハロペリドールなどがあります。
こうした医薬品は服用によって性機能に影響を与える可能性があるので、特に注意しておきましょう。

患者が注意すべきこと

さて、日本では医療の世界において性的な問題については決してオープンではなく、性機能に影響を与える可能性のある薬を服用している患者に対しても、医学的アドバイスやアフターケアは十分ではありません。
今後は、欧米などに倣って日本もそうした対応が積極的になってくると思われますが、それまでの間は、患者自身で薬の服用について注意したり自己管理することが必要になります。
例えば、服用中に少しでも性的な異常を感じたらすぐに医師に相談することや、薬の知識や副作用について普段から勉強しておくのもよいことです。
正確な薬歴データは薬物治療ではとても役に立ちますが、性機能に影響を与える可能性のある薬を使用する場合でも、お薬手帳を作ってその使用や気付いた点を記録しておくようにしましょう。
データが正確かつ詳細であることにより、その後の安全な薬の処方に繋がっていきますので、お薬手帳の記録はできるだけ正確に、また詳細に記しておくことが大切です。

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